近年、全国各地の福祉施設や特別支援学校、民間などで、障害のある人たちの芸術活動が盛んに取り組まれています。さらに、発表の場として、国や地方自治体との協働事業や企業・団体のCSR活動として作品展や舞台芸術活動などが国内外で開催されています。
今回の座談会では、障害のある人たちの演劇、音楽、舞踊などの舞台芸術について考えます。障害のある人たちとの舞台芸術活動に長年携わっておられるゲストを招き、参加者のみなさんと表現の可能性について考える場をつくります。また後半では、ここ数年でを立ち上げられたプロジェクトの代表者を招き、今後の活動についてもお話しいただきます。
ダイバーシティ、ソーシャルインクルージョンなどの言葉を耳にする昨今、障害のある人たちの芸術活動の可能性を舞台芸術の視点から考える場をつくります。
障害のある/なしにかかわらず、表現活動に関心のある方であれば、ジャンルも問わずどなたでもご参加いただけますので、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
開催日:2019年3月16日(日)13:30~16:30 (13:00~受付)
会場:TheCompany 福岡PARCO店 イベントスペース
(福岡市中央区天神2-11-1 福岡PARCO新館5F)
参加費:1,000円・要申込 (2019年3月11日締切)
定員:70名 (事前お申込み先着順)
ゲスト:
・鈴木励滋 (生活介護事業所カプカプ所長/演劇ライター)
・長津結一郎 (九州大学大学院芸術工学研究院助教、九州大学大学院芸術工学研究院附属ソーシャルアートラボ構成教員)
・野中香織/そら (一般社団法人パラカダンス代表理事/振付家・ダンサー)
・渡辺融 (社会福祉法人明日へ向かって 音楽活動ディレクター)
主催:九州障害者アートサポートセンター、NPO法人まる