本サイトの運営者

本サイトは、「障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク(以下、本ネットワーク)」が運営しています。トップページの全国の障害者団体からのNEWS は、本ネットワークを構成する各団体が文化芸術に関するお知らせをそれぞれに更新しています。本ネットワークは、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて障害者の文化芸術活動を推進するため2016年に設立され、オリンピック・パラリンピックが終了したことも踏まえ、2022年に「障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク」と改称しました。
その目的として


日本全国各地において、我が国の障害者の文化芸術活動(美術、演劇、映画、音楽等)の裾野を拡げ、障害者の個性と能力の発揮及び社会参加を促進するとともに、文化芸術活動を架け橋として、多様な文化・価値観を認め合う共生社会を創造すること


を掲げています。また、上記の目的を達成するため、

 
      
  • (1)構成団体間相互の連携、交流、情報交換及びプラットフォーム機能の構築に資する活動
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  • (2)障害者の文化芸術活動及び共生社会の実現を推進するための啓発活動及び情報発信に関する活動
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  • (3)構成団体が主体的に実施する事業等への共催、後援等に関する活動
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  • (4)文部科学省の「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰の団体推薦に関する協議調整
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  • (5)その他本会の目的を達成するために必要な活動
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などを行ってまいります。会長は(一社)全国手をつなぐ育成会連合会の久保厚子が務め、2022年1月現在、以下の27団体が加盟しています。

構成団体一覧

2022年1月現在、本ネットワークは以下の団体で構成されています。
団体名をクリックすると構成団体の個別ページにジャンプします。

連携・協力

また、本ネットワークは障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省補助事業)とも連携・協力し、障害者の芸術文化振興に取り組んでいます。この事業では、実施都道府県に中間支援を目的とする障害者芸術文化活動支援センターや広域支援センター(以下、支援センター)を設置しています。都道府県単位で設置され、障害者の芸術文化活動に関する様々な相談を受け付けるとともに、障害者の芸術文化活動の支援に関する研修会や著作権など権利保護に関する研修、対象エリア単位での美術展や舞台公演などを企画・実施しています。支援対象の分野は、「美術」と「舞台芸術(演劇、舞踊、音楽等)」で、それぞれの分野には全国の支援センターの連携を図る連携事務局が設置されています。支援センター一覧については、以下をご覧ください。


< 支援センター一覧 >

支援センターでは、障害者の芸術文化活動に関する様々な相談を受け付けておられます。活動に参加したい障害当事者の方、活動をサポートしている福祉事業所やNPOなどの方、また障害者の創作した作品を利用したい方も、ぜひ一度近くの支援センターにご相談されることをおすすめします。