障害とアートの相談室(近畿ブロック障害者芸術文化活動広域支援センター/障害者芸術文化活動普及支援事業)からのご案内です。
近年、障害のある人のアートは注目を集めつつあり、さまざまなところで展覧会やイベントが行われています。それにともない、「障害のある人のアートをどう評価していくべきか」、「アーティストの知的財産をどうまもるのか」、「作品をどう販売していくべきだろうか」と、様々なトピックが議論されるようになってきました。これらのアートを取り巻くトピックについて考えていくことは、アート活動を社会に伝えていく方法を整備したり、新たな発信の方法を生み出したりすることつながり、つまり、アートと社会の「橋渡し」を考えていくことになるのではないでしょうか。
障害とアートの相談室では、これまでも障害のある人のアート活動に関わる様々な事柄を取り上げ、深めてきました。本年度はそれらのなかから、特に「橋渡し」をテーマに4つのトピックを取り上げ、議論していくためのセミナーを開催したいと思います。
第1回はすでに終了していますが、第2回は「アートのアーカイブを考える」というタイトルで2018年12月21日(金)に開催します。ふるってご参加ください。
詳細は[障害とアートの相談室]ウェブサイトでご確認ください。